セルフによるホームケアには限界があると感じ、サロンのフェイシャルエステも試しました。
ディープクレンジングからパック・トリートメントまでのフルコースを何度か受けましたが、キメが整って毎日のスキンケアの底上げをしてくれるという実感はあるものの、やはりたるみが解消されることはありませんでした。
ブルドッグフェイス化が加速するだけではなく、ほうれい線や口角下がりも目立ちますし、皮膚のたるみに伴う毛穴の開きも気になります。
ベースメイクをすると毛穴落ちして悪目立ちします。
やれることは全部やったという自負があったので、最終手段に進むことにしました。
最終手段とは、美容皮膚科クリニックでのたるみ治療のことです。
私が受けたたるみ治療はハイフとダーマペンとヒアルロン酸注入で、その中でも最も効果を実感したのがヒアルロン酸注入です。
肌質改善を目的としたダーマペンと筋膜に働きかけてリフトアップさせるハイフは土台作り的な役割で、ヒアルロン酸注入は物理的でわかりやすいハリ感を出すという役割だなというイメージです。
3つの治療がお互いを高め合いながら相乗効果がもたらされているという実感もあり、美容医療の実力を見せつけられたような気がしています。